まったくバカげた話だ。
九電が再生エネ事業者に発電の一時停止を求める「出力制限」をするという。
今日、明日は天気が良くて太陽光発電が余剰になり、需給バランスがとれないから止めてもらうのだという。
九電で原発は4基も動かしていて414万キロワット発電している。こっちを止めればいい。
燃料費もいらない自然エネを止めるなどというのは本末転倒だ。原発の方が余剰で危険だ。
短期の利益を追求する電力会社と安倍政権。
時代に乗り遅れてている。
再生エネのコストが安くなり、原発と石炭火発は、コスト的にも高くなる時代に突入している。
炭素負荷を正当にコストに加えれば、さらに原発の電気は高くなる。
古い古いモデルにしがみつく、安倍政権。
そろそろ交代だ。 (記事は10/13「赤旗」)