今日は、日本中国友好協会熊本支部と平和と人権フォーラム主催の「中国講座」に参加しました。
中国に関しては聞きたいことが山ほどあるので。
講師は渡辺直土熊大准教授で、1回目のテーマは、「日本の新聞の中国報道に関する問題は何か」でした。
渡辺さんは、薄熙来事件(重慶事件)をめぐる日本の各紙がどのように報道したかを検証し、中国の制度や政策の変化よりも中国共産党の派閥闘争として描く日本メディアの問題点を指摘されました。
質問の時間があったので、私も質問しました。
「中国の政治経済、国家体制は、社会主義国ですか、資本主義国ですか、それとも別の体制ですか、その理由をお聞かせください」と聞きました。
渡辺さんは、政治体制から見れば「社会主義」といえるとし、経済体制から見れば資本主義という人も、中国の特色ある社会主義体制とも、いう人もいる、というような話でした。
政治体制から見れば、中国は「社会主義」国家か… 。 ン?…、…