週刊東洋経済 2018年3月31日号 [雑誌](脱炭素化とマネーが起爆剤 電力激変)
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2018/03/26
- メディア: 雑誌
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脱炭素へマネーが動く! エネルギーの大革命 電力激変 のタイトルです。
38ページに欧州を取材 マネーが促す脱炭素
石炭案件から撤退続々
邦銀に不良債権化の悪夢
世界が石炭ダイベストメント=投資からの撤退が起きているなかで、日本が脱石炭の潮流から取り残されているという。
日本は40以上の石炭火力発電所の新規建設が計画され、石炭火発がアジア向けに増えている。
しかし化石燃料のコストと再生エネのコストが逆転するティッピングポイントがやがておとずれるとして世界の投資家は、石炭関連から投資を引き上げ、再生エネに部門に移している移動いる。
やがて日本の化石燃料系への投資は、回収できず不良債権化する可能性が高まっている。
安倍政権の判断ミスだが、多くの国民はまだ気づいていないようだ。原発しかり、石炭しかり、古い成功体験から抜け出しきれていない。