サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

陸自 水陸起動団 発足

 25日の「西日本」。 佐世保 離島防衛の要に の見出し。
 どうも、防衛省の発表うのみ記事のようで、本質を伝えていない気がする。
 27日、長崎の相浦に発足した水陸起動団。今年度中に2400人の部隊になる。
 商工会議所は、施設建設や隊員の生活などで佐世保の経済効果を期待する。
 懸念も書いてある。オスプレイ飛行や事故まど。佐世保は、米軍基地もあり当然、標的もな ごまかし用語は「離島防衛」=「離島奪還」。
 問題は、水陸起動団が米海兵隊を模倣していることだ。水陸両用車、オスプレイなど、装備も訓練も攻撃を想定している。
 他国への殴り込みの装備、訓練を積む部隊だからだ。当然、米軍と一体的に、命令私大で侵略的な部隊となりうる。
 これは国民が、よくよく認識すべきだ。
 安倍政権が狙う、憲法「改正」自衛隊明記の立法事実がここにある。