今日、天草の会議のあと、楠浦の知り合いのHさんの「鬼火焼き」に立ち寄り、モチをごちそうになりました。
一般には「どんどや」ですかね。
もう火は落ちて、すっかり「オキ」になり、近所のみなさんが飲んだりモチを食ったりしていました。場所が海岸、対岸は上島です。
天草の苓北の坂瀬川では「おねび焼き」との発音していたと思います。
今は、学校の運動場で学校の先生や大人が中心のようですが、私の子どもの頃は、近所の小・中学生が集団で徒党を組み、ノコ、ナタ持ってリヤカーを引いて、近くの山から木を山いっぱい切ってきて、川にこずんで焚いたものです。
これ、ほとんど子どもの仕事。大人は火をつける時にやってくるぐらい。
モチを竹の棒に挟んで焼いて食ったり。私は、大きく燃え盛る火が好きでした。