今日の「熊日」1面です。
大矢野原演習場での日米合同演習の連載がはじまった。
演習場の風景1 風景ねー? ノンビリした話で、記者さん、事がお分かりになっているのかな?…甚だギモン。でも連載を見てからに。
「演習場が地域に何をもたらしたのか。人々の足跡をたどり、光と影を考える」とある。
「離島防衛」のためと言うが、訓練内容は「離島奪還」です。
つまり相手国に離島を奪われる話です。
日米安保で、最強の米軍に守ってもらうハズなのに、島がいったん奪われるンですって? オカシイ。米軍がそんなに弱いはずはない。
最近、事故続きのオスプレイの危険性の話もない。(明日以降?)
日本が攻撃されていないのに、米軍と一緒にたたかい、相手国に先制攻撃をする集団的自衛権を行使する、安保法制での下での海兵隊と一体の合同演習です。
だいたい海兵隊は、急襲する攻撃部隊であって、防衛する部隊ではありません。
明日からの「熊日」記事、チェックしましょう。
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さてこちら、伊勢崎賢治さんの講演会。
自衛隊と安全保障そして9条 こちらにご参加を。(主催:つながる塾)
たのしみです。国連PKOで活躍、国際法の知識が豊富です。
先日、北朝鮮の兵士が南側に逃走するテレビ映像が流れました。その軍事境界線を守っているの韓国側の兵士は、韓国軍ではなく国連軍と報道されています。
なぜか?実際は多国籍軍ですが、そこには朝鮮戦争の継続があります。そのへんの話も詳しく聞いてみたいです。米軍従属下の自衛隊の原点が、朝鮮戦争です。