今日の各紙は、衆院選の予測をたてている。
どうやら自公は圧勝のようだ。
加えて希望の党や維新などの補完勢力を合わせると、改憲勢力は大きな数になる。
このままだと、マズい。権力すじとしては、狙いどおりかもしれない。
安倍首相は、森・加計問題であれほど、窮地に陥ったのに、前原+小池で野党共闘を分断、民進党まで解党分裂させて、安倍政権を有利にした。
権力者・強者のための制度、小選挙区制の効果が表れている。
しかし無党派層の多くは、まだ投票先を決めていない。政局が混乱しているので決めかねている感じだ。
これから来週にかけて、無党派層は投票先を判断していくことになるだろう。大きく動く、これからが極めて大事だ。