- 作者: 半藤一利,保阪正康
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: 単行本
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「官軍が始めた昭和の戦争を賊軍が終わらせた」とありましたので、興味を持ち期待しました。
でも感想、いまいちです。
官軍の地域に生まれた陸海軍指導者、賊軍地域に生まれた陸化海軍指導者、どっちも戦争を進めた側に違いありません。
靖国神社の成り立ちは、あらためてわかりやすかった。
石原莞爾などを軍事指導者としては高い評価を与えているのはちょっと?。
犠牲になった国民の思いや被害国国民の立場はまったく考察されていないので、この本にたいした意味はないと思います。アマゾンでは批評盛んですが、関心失せて読みませんでした。
今日は、湯前町議選がありました。
日本共産党の高橋一雄さんが返り咲きを果たしました。
316票2位の当選。予想外の大健闘。
前回、共産党議員は議席を失う。
その後4年間、議会が停滞、発言しない議員もいる。
そんな中で国保税はオール賛成で値上げする。そして期待がひろがりました。そして確実な票となりました。(写真・湯前町の柿木)