先日の続きです。「熊本地震と立野峡谷」学習会の村田重之崇城大名誉教授の動画でできました。ごらんください。
立野ダムは、溶岩が冷えてできた柱状節理(ひび割れ)岩盤に造ります。何百メートルもひび割れが続いているのでミルク状のセメントを流し込んで固めるそうです(グラウチング)。
しかし村田氏は、そのセメントミルクが果たして固まるのか?地下水などに触れたら固まらないのではないかと疑問を呈します。またセメントが地下水に混じる心配も指摘。
どうぞ動画をご覧ください。近く、緒方さんの国交省の立野ダム技術委員会の「検証」を徹底批判した動画も紹介します。
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