楽しみにしている映画「シチズン・フォー」がまだ熊本にやってこない。
スノーデンが警告する国家の犯罪が合法的にすすめられようとしている。共謀罪がテロ対策の名目で秋の臨時国会に国会に提出させられようとしている。
現代社会、形なりとも民主主義社会においては、情報を制するものが事を制する。情報に基づいて判断する市民の操作は、情報操作によって十分に可能だ。
権力を持つものこそ、隠ぺい、発信、操作、情報の支配者だ。階層の頂点は米国の支配者、従属する日本の支配者、その系列にあるもの…。
大分での警察の盗撮といい、中国、北朝鮮化する日本。更に先輩の日本軍国主義への後戻り。
盗撮に関する警察内部のやり取りが録画されている。全国どこの警察でもやっているんだろう。改めて寒々とした気持になる。社会的な批判制裁と強めないと野放しだ。合法になったら止められない。
最初から権利がなかった戦前とちがい、日本国憲法下で70年間も過ごしてきた。そう簡単に、渡さない。ために、必要なことは。