サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

立野ダムより生活道路を−地震後の学習会

 4月の地震阿蘇・立野地区、立野峡谷も被害が甚大でした。今、阿蘇大橋をどこに架け直すか?、長陽大橋はどうするのか? 俵山トンネルのルートはどうするのか?、熊本市などへの交通路回復が南阿蘇村の人たちの大きな関心事です。
 その仕事を急ぐべき国交省ですが、立野ダムの建設も進めると言っています。そんなお金があるなら、そんな時間があるなら…そんな声が伝わってきます。
 立野ダム建設の現場は、活断層、山腹崩壊、土砂が流れ込んでのダムの穴づまりなど重大な危険が心配されています。(写真:長陽大橋の白川下流・右岸の道路が崩落状態)

 (写真:長陽大橋と右岸側は大きな落差。断層?)

 地震後の現地写真なども紹介しながら、住民の立場にたった復旧・復興を考えます。
 23(土)午後1時から 現地・南阿蘇村白水庁舎で緊急学習会を行います。
 近隣の方、そうでない方も、ぜひご参加ください。