つまらないトラブルにより、朝からカミさんと冷戦状態に入れり。
そして、
朝刊を広げてみれば、
「南シナ海 中国の人工島」
「12カイリ内 米軍派遣決断」とあり、米中が緊張関係に突入しそうだ。(朝日)
軍事的な衝突に発展しないよう、双方には慎重な対応を求めたい。
まず中国に対し、
第1に、環境破壊の問題だ。珊瑚礁を埋め立てることには反対だ。
第2に、公海を埋め立て領土化するのは認められない。
第3に、軍事的な施設をつくり、現状変更の既成事実化も許されない。
私としては、埋め立て前への現状復帰を求めたい。また小規模だが中国以外の国の埋め立ても許されない。
今回の米軍の決定、今後の行動をどう判断すればよいか?、よくわからない。
賛意は示せないが、中国の現状変更を既成事実化すべきでない事もわかる。
やはり、ものを言うのは軍事力なのか、と虚しくもなる。
課題は、「諸国民」の連帯と共同によりそれぞれの自国政府への軍縮の圧力の弱さだ。
中国での平和運動の発展には困難もともなうだろうが、それが大事、それ以外にない。
さてと…
生活・経済的、感情的、歴史的に相互依存関係にあり、全面衝突までには至らないと思う。
我が家のことです。
米中日ほかの国も、依存関係は同じでしょうに。