戦争が終わって２ヶ月、７０年前の今日１０月１４日、対馬から博多へ向かう九州郵船の「珠丸」が途中で機雷に触れ沈没している。
所せましと、大陸から逃れていた復員兵や引揚者ら１０００以上の乗船者で、生存者は１８５人。機雷は日本軍が敷設していたもので、戦争がやっと終わって故郷に帰れると言う時に、なんとも痛ましい事だ。二度と、自国の周辺に自国の機雷も他国の機雷まかないようにしなけらばならない。他国にも同様に。
そして今日は、鹿児島に来ています。久し振りのＯＦＦ午後から高速できました。
快晴です。桜島まできたのは中学校の就学旅行いらい。
カミさんとＫさん３人で鹿屋市に宿泊中。
結構、時間がかかりまして、明日、海上自衛隊の特攻資料館を見る予定です。
ここは現在、海自の基地で対潜哨戒機Ｐ３Ｃなどの基地がある市です。戦中は、海軍の航空基地の司令部として、多くの隊員を特攻に向かわせた地です。
なにせ７０年前の事、当然、忘れる事が多い中で、記録と記憶として、必要なものになっているかどうか？ 明日、資料館をみる予定です。
