サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

誰も殺すな、誰も空爆するな

 
 空爆で解決するのか?
 アフガンもイラクもシリアも解決していない。
 空爆が犠牲を生み、憎しみを生み、暴力の連鎖を生んでいる。
 ロシアがシリア内に空爆を行っている。
 誰を狙っても、罪のない犠牲者がでる。
 シリア政府軍もイラク軍もアメリカ軍もロシア軍も空爆はやめるべきだ。
 空爆は、人の死を見ないですみ、殺戮を助長しやすい。
 2〜300メートルの銃撃戦では、倒れた人の姿を見る。
 民間人に紛れた武装勢力なら、もっと目の前の人の死に直面する。 
  誰も殺すな、誰も殺させるな!
  米軍によるアフガンの病院爆撃はとんでもないことだ。
大統領が「国境なき医師団」にいくら謝罪しても、死んだ人は生き返らない。
 病院の位置も知らせていたのに、「誤爆」だった、では済まされない。
 自分の国で、しょっちゅう「誤爆」がおきて、家族が死んだらどうするか。
 大国がよってたかって、小さな弱い国を爆撃して殺戮を起こしている。
 爆撃国の国民は、その事を強く自覚すべきと思う。