今日は、仕事で天草に、なんとかうまくいきました。
苓北の海岸で、入道雲が見えて来たので「パチリ!」。 向こうは長崎です。
ふと、70年前もこんな入道雲だったのかなと思いながら…。
そして翌日、昼前に、原子爆弾のきのこ雲が立ちあらわれた。
今日はお会いした、当時6才だった女性は「突然、大きな音がして、2階に上がって外を見見ると、大きなきのこ雲が見えた」と語っておられました。
海を隔てて長崎の爆発音が天草まで響くなんて、恐ろしいこと。
70年前の今日、天皇・大本営がポツダム宣言受諾を発表していれば、長崎の悲劇はさけられた。
ちがう話ですが…。
学徒動員⇒特攻隊員。
学問の道を通じて真実を求めた当時の学生たち。しかし自爆攻撃に散って行かざるを得なかった歯がゆい思い。その知の霊が今、シールズのメンバーとして蘇っているのではないかと思えてならない。
明日は、そのことを書きたいと思います。