自民党安倍政権、憲法学者にケンカを売ったと思えば、今度はマスコミにケンカを売っているようだ。
新聞・テレビ、売られたケンカを買うのかどうか？
この件を１面に、載せていないのは「読売」だけ。
もともと政権の広報支援新聞、後方支援新聞としてあるので…。でも安保法制・戦争法案の行方が心配なためか「社説」では「看過できない『報道規制』発言」とある。
百田氏の「○○新聞社はつぶせ」発言、沖縄の２社の次は、「熊日」かもしれないし、「毎日」や「朝日」かもしれない。
更には「○○テレビ局はつぶせ」「○○番組はつぶせ」かもしれない。事実、朝日へのバッシングやテレ朝やＴＢＳへの圧力はあったし、安倍首相は過去にＮＨＫに圧力をかけ番組を改編させたこともある。
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マスコミ自身が当事者となったこの問題、どこまで徹底して追及するかはそれこそメディアの存在意義がかかっているといえる。
メディアについて森田実氏の動画は示唆的です。ご覧下さい
さて、安倍総裁の応援団・木原議員らは、懇談会で百田氏から何を学ぼうとしたのか？ 以下の通りです。
２紙つぶす「冗談として言った」百田氏に一問一答
百田氏発言「普天間飛行場、元は田んぼ」「地主年収、何千万円」を検証する
性的暴行件数：単純比較できずに疑問
そして
木原議員―「迷惑をかけて申し訳ない」 ⇒政府や自党に。メディアや沖縄県民に対してではない。
井上議員―「私の発言が誤解を招いたとすれば申し訳なく思っている⇒別に誤解はしていません。
百田氏―「オフレコに近い発言で、冗談として言った」⇒オフレコで言うのは、だいたい本音です。冗談ならオフレコの必要なし。
＜琉球新報社説＞百田氏発言 開いた口がふさがらない
＜タイムス社説。自民勉強会 暴言権力による言論統制だ]
極めて危険な安倍政権の体質、党の本性が現れた。
