昨日、熊本県弁護士会の主催で「人質事件と集団的自衛権」−ジャーナリストが見た中東と題する常岡浩介さんの講演会がおこなれた。
動画をアップしましたのでごらん下さい。
講演を聞いて初めて知ったのは、湯川遥菜さんは、救出される可能性が十分あった。
であれば後藤健二さんが湯川さん救出に向かわずにすみ、殺される事もなかったと言うことです。
なぜ?妨害しての安倍政権と、常岡さん。
実は8月26日に、IS・イスラム国のオマル・グラバ司令官から「湯川氏を裁判にかけるので立ち会ってほしい」とのメールが送られてきたと言う。
それで常岡さんと同志社大客員教授の中田考がISに行き、オマル氏を会ったようだ。しかし戦闘が激しくなり、解放まで行かなかったようで、次の機会を待っていた時に、常岡さんは容疑とも言えない容疑を突きつけられて家宅捜索を受け、情報に関わるあらゆるものが押収された。次の機会は閉ざされた。
政府報告書に、こんな事実は書かれていない。どうぞ動画をごらん下さい。