「辺野古基金」の共同代表に宮崎駿監督らが就任されるこになり、たいへん喜ばしいことだ。
基金で、国内はもとより、米国や世界にサンゴの海を埋め立て、基地を造る愚かさを訴えてほしい。
さて、その埋め立ての石。
1644立方メートルの砕石は、主に九州各地の採石場から運ぶようだ。
その中に、わが天草の砕石が入っているという。
ちょっとマッタ!
天草のきれいな山を切り開いて、きれいな沖縄のサンゴの海を埋め立てないでほしい。
その砕石の上に気づかれた軍事基地から、たくさんの国々へと戦争への部隊が出発するのはたまらない。
業者にとっては仕事であり収益になるだろうが、ちょっと…。新基地は国民の税金で造られ増税につながる。
奄美などで搬出反対の運動が立ち上がるようだが、天草も連動してほしいと思う。
あわせて、中国の南シナ海の埋め立ても問題だ。やめるべき。
(「西日本」5/9から紹介)