憲法問題、国民的な議論が大切に思う。
そしてその議論の仕方は、歴史の事実認識が前提として大事だろう。
国民世論といえは、「産経」でも、「朝日」でも、「改正」は拮抗か、反対が多い。
特に9条については、「改定」反対が圧倒的に多数だ。
安倍首相は日本の国会に図る前に、戦争立法=安保法制の先駆けとなるガイドラインを米国と結び、米国議会で約束した。
国民の反対が多いのが分かっていながら、しかも順序もおかしい。
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問題なのは、なぜこの世論が反映した国会議員が誕生し、その下での政府が誕生しないのか?だ。 これは原発にしろ、消費税にしろ、国民の願いと、選ばれる政党・議員に大幅なズレがある。
小選挙区の選挙制度がこの歪みをつくりだしている。そして選挙制度をつくるのは、政権与党。
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今日は、結納の日でした。2人を祝福しこれからを見守りたいと思います。
「幾久しく、……」と68年間。これからも末永く、日本国憲法、とともに。