「地方の裁判官が断じていいのか」国策揺るがす〝暴走司法〟…「停止ドミノ」に警戒感
産経らしい記事を言えば産経らしい記事です。
しかしまー、「地方の裁判官が」とか「暴走司法」とかの見出しをつけて、ちょっと常識を疑う発想、認識ですね。
しかし、思ってても、普通に記事にするか?
産業とそれを応援する政治が至上と思っている産業経済新聞にしても、三権分立、司法の役割を全く理解していないようだ。
しかも、経済産業の面から考えても、原発は安全面に重大問題があるだけでなく、コスト的にも高額で、税金補填しないとやっていけない発電になっている。だから欧米では撤退が相次いで再生エネに転換しているのに、英国だけを紹介している。
経済新聞が真実や未来を見据えないでどう利益を出すのか?この新聞、本当の産業経済新聞とは言えない。経済的利益でないなら、やはり核兵器への思惑なのか…。原発抑止力のつもり。