サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

戦艦大和が沈んで70年

 今日は、戦艦大和が沈んだ日だそうだ。70年前のできごと。NHKニュースでやっていた。
 3000人ほどが亡くなったという。「海行かば」の歌詞のとおり「ミズクカバネ」なってしまった。
 「戦没者」と言う言い方は、本当に死者への敬意になのだろうか?と疑問を持つ。
 単に、不幸にも「没した」と言うわけではない。
 作戦を考え、命令した上の立場の人間がいた。その人たちがまともに責任をとっていないからだ。
 大和は、沖縄戦への特攻に出かけた。制空権を米軍ににぎられ、やられることは最初から明らかだった。
誰が責任を取ったのか? その場の「空気」せいにさせられた。
 私、2013年に雑誌「歴史人」の紹介でいろいろ書いています。
「海軍にはもう艦はないのか、海上部隊はないのか