「憲法違反の問題が生ずる程度の著しい不平等状態にあった」
今日の各紙、いっせいに報道。
昨年の参院選は、1票の格差が4・77倍あり違憲状態だったと最高裁が認定した。
繰り返される違憲・状態選挙。責任は、当然に政権党にある。
違憲・状態の衆院選で選ばれた首相は、違憲・状態内閣。
集団的自衛権行使の閣議決定も、違憲・状態閣議決定。
強行された秘密保護法も、違憲・状態法。予算、ただいま違憲・状態予算を執行中。
強いものが、さらに強くなるために、その力を行使する。
その最たるものが選挙制度。法律を作れる政権党が有利になるようつくる。それが小選挙区制度。参院もほとんどが1人区。比較第一党に断然有利。中小政党には不利。現職に有利に働く。
さて、衆院選、わずか2年前、どの党?どの人に入れたか?今一度ふりかえってみましょう。その結果、くらし良くなったか? ふりかえること、大事と思います。