今日の「熊日」です。期待できるニュースなので引用・紹介します。
「9条」…平和賞の筆頭候補 改憲論議「吹き飛ぶ」
ノルウエーの平和賞ウオッチャーが「憲法9条を保持してきた日本国民」を筆頭候補にあげたようだ。
憲法「改正」を視野にいれる安倍政権幹部からは、「ありえない」とか「受賞となれば政権への影響は計りしれない」と漏れ伝わっているようだ。
確かに今の世界をみれば、イスラム国をめぐっての戦闘、ガザへのイスラエルの攻撃、ウクライナの紛争など、血なまぐさいニュースばかり。争いはやめて、話あいで解決に踏み出してほしいと世界中の人々が思っている。殺し合いと憎しみの連鎖を断ち切るべきた。武力では解決しない、と。
その点で、日本国憲法と九条の立場から、大いに考え学ぶべきものがある。
ぜひ、「9条国民」にノーベル平和賞を与えてほしい。そして、「9条国民」は、国内でも国際的にも、その願いを広げる役割を果たすべきだ。