２０日（土）、「消費税は廃止すべき世紀の悪税」と題した講演会があり参加しました。
講師は、元静岡大学教授・税理士の湖東京至さん。
話が非常におもしろかった。
消費税の悪税ぶりがよくわかりました。
消費税は、個々の商品に課税する間接税と思っていましたが、そうではなく事業所に課税される直接税とのこと。
価格決定者は事業者であり、消費者は物価として税率程度の負担を強いられる。その理由は、裁判所が出した判決文やポスターを例に説明されました。
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動画をごらん下さい。話はおもしろいです。
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消費税の最大の問題で、あまり知られていないのが輸出還付金。輸出大企業は、消費税は１円も負担せず、逆に税金をもらう仕組みになっている。
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日本の貸借対照表−負債と資産は？
消費税増税の理由に、借金だけが強調されるが、資産もある。赤字はたいしたことはない。行政府ではなく、国そのものとしては、主に米国など外国に金を貸している金持ちの国だ。貧しいのは国民です。
