私のブログ、毎日、カタイ話ばかりでしたが、今日は、良い映画を紹介。
「プロミスト・ランド」→約束の国?土地?でしょうか? 未来を約束された地域とか?
シェールガス採掘の映画と聞いて、ストーリーは関係なく、見に行くことにしました。
途中、熊本でこの時期ある祭り、「ドーカイ」「ドーカイ」に出くわしました。新市街のデンキカン、映画館の中まで「ドーカイ」がずっと聞こえてくるしまつ。映画は「どーかい?」
良いシーンですよ。「だから静かにしてー」と思いながら…。
ネタはバラせないンですが、予測が裏切られる展開。なんせ主役のマット・デイモンが大企業のガス会社の社員で、シェールガスの地権者から採掘権とり、住民の支持を取り付ける仕事。
環境活動家も現れて、これがなかなか活動家でして、でも…。
一般的な想像どおりすすまない映画の展開で、渋く、最後は爽やかな、よく考えられたシナリオでした。
人間、カネとコケに、どう対応するか…? お勧めです。
権力筋の方へ、特にオススメです。