サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

辺野古新基地許さぬ 県民集会に3600人

 琉球新報「号外」−工事強行に怒り
 沖縄タイムス「号外」−新基地許さぬ
  今日、沖縄のキャンプ・シュワブ前で新基地を許さぬ県民集会が開かれ3600人が参加した。
 しかし場所が狭く300人ほどは入れなかったそうだ。
 事前情報では2000人集会と聞いていた。
 沖縄県民の怒りは相当なものだ。

 安倍総理は、しかと見るがいい。
 基地建設へ、海底のボーリングなど、強引だ。
 聞いた話だが、巡視船や警備艇、漁船など、大小100隻近い船をだして、カヌーなどでの抗議活動を妨害しているらしい。
 今日の集会について、全国のニュースでは、「普天間基地の移設に反対する集会」との見出しもあった。これは、勘違いも甚だしい。
 単なる移転ではない。
 沖縄の報道のように、強襲揚陸艦が接岸できる港つき最新鋭の基地だ。
 だから新基地建設と呼ぶのがふさわしい。
 しかも、建設費用は、日本国民の税金でまかなおうとするものだ。
 記事は、自民党を除名された那覇市議「新風会」の金城徹さん。
 「保守の側も革新の側も違和感はまだまだあるでしょう。でもその立場を乗り越え――基地建設に断固反対しましょう」を呼びかける。
 やはり保守の方々の良識は、暴走する安倍政権への決定的な批判となるでしょう。
 沖縄地方選で勝ち、更に知事選で勝って、安倍政権を倒す転換点にしたい。