琉球新報「号外」−工事強行に怒り
沖縄タイムス「号外」−新基地許さぬ
今日、沖縄のキャンプ・シュワブ前で新基地を許さぬ県民集会が開かれ3600人が参加した。
しかし場所が狭く300人ほどは入れなかったそうだ。
事前情報では2000人集会と聞いていた。
沖縄県民の怒りは相当なものだ。
安倍総理は、しかと見るがいい。
基地建設へ、海底のボーリングなど、強引だ。
聞いた話だが、巡視船や警備艇、漁船など、大小100隻近い船をだして、カヌーなどでの抗議活動を妨害しているらしい。
今日の集会について、全国のニュースでは、「普天間基地の移設に反対する集会」との見出しもあった。これは、勘違いも甚だしい。
単なる移転ではない。
沖縄の報道のように、強襲揚陸艦が接岸できる港つき最新鋭の基地だ。
だから新基地建設と呼ぶのがふさわしい。
しかも、建設費用は、日本国民の税金でまかなおうとするものだ。
記事は、自民党を除名された那覇市議「新風会」の金城徹さん。
「保守の側も革新の側も違和感はまだまだあるでしょう。でもその立場を乗り越え――基地建設に断固反対しましょう」を呼びかける。
やはり保守の方々の良識は、暴走する安倍政権への決定的な批判となるでしょう。
沖縄地方選で勝ち、更に知事選で勝って、安倍政権を倒す転換点にしたい。