サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

壊れた軍隊 米軍自殺者 年6500人

  今日の各紙の見出しです。公明党への批判がおどる。
 首相 先送り許さず 公明切ってでもやる
 「宿願」実現へ「脅し文句」 
となり
 公明ずるずる後退 限定容認 割れた学会
 山口氏、一ヶ月で変節

 「朝日」は社説で 平和の党どこへ
憲法の番人も「変節」 と、新しく内閣法制局長官となった横畠氏が1972年の政府見解を180度ひっくりかえす新解釈へと導いた。
 あまり解説はいらないだろう。
 戦争への道はこうやってすすむことを、国民が経験しつつある。自覚に有無にかかわらず。
 次は、以下の動画のような現実が待ち構える。
  帰還後に自殺する若き米兵の叫び

イラク帰還の陸上自衛隊員の自殺率は日本平均の14倍以上

 だが、まだ間に合う
 本当の世論が沸きあがれば、自民、公明、支援団体、国民、下からの本気の行動が巻き上がれば、ストップをかけられる。閣議決定されても、具体的な法「改正」が次の大きな闘いとなる。
 これは日本語の問題でもある。
 戦力を保持しない国=イコール=海外で武力行使できる国。同じ意味だと解釈する。これは国語の崩壊だろう。シロをクロと言い替える。ライオンは、場合によっては限定的には、シマウマだと言っているようなものだ。