![軍事研究 2014年 07月号 [雑誌] 軍事研究 2014年 07月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51A66C6%2BlrL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: ジャパンミリタリーレビュー
- 発売日: 2014/06/10
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中国初の国産空母 6年かけ建造 4隻体制を計画 しているようだ。
空母は基本的に、対外侵略の道具だし、いよいよ中国も米国と同じような道に進むのかと思うと暗澹たる気持ちになる。
南・東シナ海への配備になるのか?、いよいよベトナムやフィリピンなどASEAN諸国や日本にも脅威をあたる事になるだろう。安倍総理の軍拡や憲法改悪・集団的自衛権行使の絶好の口実になり、平和運動にとっても有害だ。
中国が空母を欲しがる4つの理由

環境問題や援助問題では、途上国だと主張する中国なのに、空母戦闘群には莫大なカネをかける。自国の防衛には、別の効果的な方法もある。おかしい。
中国が空母を建造・配備すれば、周辺国も米国も日本も軍拡へと走る可能性が高い。そうすれば中国はさらに軍拡へと進み、軍拡の悪循環になる。
社会保障や教育、環境ほかの予算が削減され、戦争への危険が高まり、中国の国民にとっても日本の国民、米国民、ASEAN諸国の国民にとっても良いことはなにもない。
各国の産軍複合体だけが儲けることになる。
もはや世界は、国家と国家が対立してなりたっているのではない。人も物も世界を行き来して作られ使われ廃棄され、国際社会はつながっている。
対立は、各国内の戦争勢力と平和勢力である。人々の国際連帯、平和勢力のつながり、国際共同が急がれる。
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