今日の「朝日」1面、パチパチ拍手です。AGJです(朝日Good Job!)。
湾岸戦争時の米軍の統合参謀議長や米国務長官を務めたコリン・パウエル氏がインタビューに答えた。
「核兵器は『極めてむごい兵器』で使えず、軍事的に無用な存在」と語った。
また、「もう一度、広島、長崎の写真を見てはどうか」
とインドとパキスタンを説得し、02年の印パ紛争の時に両国を説得したことを明らかにした。と言うことは、パウエル氏は被爆の写真を見ているのだろう。
「まともなリーダーならば、核兵器を使用するという最後の一線を踏み越えたいとは絶対に思わない。使えないのであれば、基本的には無用だ」とも述べた。そのとおり。
現役を退いたとはいえ、影響力は大きいと思います。そこでパウエル様お願いです。
ぜひ、原水禁大会に来て話しをしてくれないでしょうか。被爆国の市民、世界の一市民としてもお願いします。
パウエル氏は、イラク戦争にあたって、国連で大量破壊兵器のウソをついて信用をなくした。ブッシュ政権の立場上そうなったとも思える。がしかし、その為に、たくさんの人が死んだし、殺した。自由人となったなら、釈明できるいい機会とも思う。
.