今日、「出発式」なるものがありまして、たくさんの方々が話されました。その中でも、非常に感動的なスピーチがありました。
実際わたし、涙でましたので、こんな場では初めてでして、はい、とてもでした。
その方、牧師さんです。Xmasの話から始まりました。
私、クリスマスの日は、まーサンタがやってきて、子どもたちにプレゼントを贈る、ケーキを食う、ぐらいに思っていました。
最近じゃー恋人同士が一緒に過ごす日でもあるらしい。日本やアメリカで商業主義に走っているようで、どうか?と思いますが、楽しく過ごすのが悪い訳ではないでしょう。
もちろんその日は、イエス・キリストが生まれた日。
牧師さんはクリスマスの日、キリスト誕生は、「神の言葉が実現した」「神の言葉が本当になった」という意味があると言いました。
「言葉が嘘ではなく本当であった」「言葉が真実になった」、そんなことを喜ぶのがクリスマスの日なのだそうです。これ、意味はそうとう深いです。そしてこう言われました。
「欺瞞に満ちた社会、ウソが平気でまかり通る社会、美辞麗句にもなりえない軽々しい言葉が飛び交う日本の政治の中で、人は本当の言葉を求めている」と、
今月は、「本当のことを語っている人」は?を、自分で探し、判断する日がやってきます。
何をやって来た人か?、よく見ればわかると思います。言葉と行動は、継続しています。