サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

11月16日-国会解散⇒12月16日-民主党解散

 野田総理が今日、16日解散を事実上表明。
 どうやら党首が議論を交わす党首討論じゃなく、3党の党首合意だったようです。
 経団連にとっては予定通りだったようで、米倉会長がニコニコ顔で喜びのコメントをしていました。
消費税増税から一貫している流れで、ここに本質アリと言ったところ。
 野田総理がここまでやるとは?… 私が思いもよらなかった事は…。
 ?政党助成金⇒1/1日議席数で配分額が決まるので、年内選挙だと来年の助成金民主党が大激減、敵のハズの自民党は大幅増額です。
 ウン十億円です。年内解散、年明け選挙だと、今年と同じ金額を来年ももらえる。
「近いうち選挙」の言い訳は通用する。その線と思っていました。私の予測は外れました。
?TPP参加表明選挙も含め、解散しての年内選挙は、離党者あいつぎ、バラバラになる。そんな事まではしないのではないか? これも私、外れ。
 なんせ私の住む熊本1区の民主党の候補者が発表されてないんですから…。
 私もまだまだです。反省。反省の理由として、
 野田総理は、「自分党」なので、民主党にこだわらない。いずれ自民党と合流する事もありうるし、財界のための政治ならどっちでもいいと言う事でしょう。おそらく12月16日は民主党解散の日でしょう。
 政党を作っては壊し、くっついては離れの繰り返しの一時しのぎの新党、新党、新党。
 綱領もなく理念もない、寄せ集めなので、との判断が私にできなかった。90年もつづく党の一員の常識が通用しなかった。
 が、主権者の判断としては、主権者をないがしろにするやり方に、キチンとした審判をくだすべきでしょう。
 国民の素直な願いは何か?、前回の選挙に期待したのはなんだったのか?などから判断すべきと思います。