サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

尖閣・台湾漁船団領海侵入

 「週間現代」の新聞広告です。どう思います?この見出し。
 「日本人よ、戦いますか」「中国が攻めてくる」ンですと…。これで部数、でるんでしょうか?

 編集局の狙いどおり、買う人がふえるんでしょうか?
 今日、尖閣諸島保安庁と台湾の船が放水しあったらしい。台湾の漁船も巡視船も日本の巡視船もそうとう緊張しただろう。ぶつかったり犠牲者がでたら大ごとだった。
 放水⇒大砲や機銃でなくて良かった。 <T B S>
 ともあれしばらくは、どこの国の船舶も尖閣には近づけないようです。人間の無益な争いを蹴散らしてくれる台風さん、ありがとう。
 平和だと商売にならず、ケンカ腰の緊迫ニュースは売れるのだろう。現場で当事者にならず、無責任に書き立てる。これには理性を発揮して、編集者の売り上げ増狙いをハズす必要がある。
 中国、台湾の人がこの見出しを見たら腹をたてるだろう。
 同じようなものが中国、台湾にあったなら、私たちも嫌な思いをするはず。
中国人よ、戦いますか」「日本が攻めてくる」…と。
 もっとも、中国の人たちは、日本から侵略され、台湾は植民地の辛酸をなめた歴史がある。

 「反日デモ」⇒事態を正しく表現した言葉ではないと思う。反日?  ?