今日9日、沖縄でオスプレイ配備に反対する県民大会が開かれた。10万1000人が参加(主催者発表)した、文字通り島ぐるみの反対集会になった。
しょっちゅう墜落している危険なヘリコプター飛行機は、沖縄はもちろん、日本の空を飛ばさせるわけにはいかない。
同時に、より本質的な問題は、オスプレイが輸送機とはいえ、海兵隊などが、他国の軍事介入など、殴り込みに使う侵略的な攻撃兵器だと言うことです。仮にオスプレイが安全な航空機だとしても、本来、9条下の日本に、侵略兵器の配備はすべきでない。
海外展開の米軍、沖縄の米軍は、自国や日本など同盟国を守る防衛部隊ではありません。歴史をふりかえれば、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン、イラク戦争など、すべて外国を侵略してきた部隊です。
オスプレイが配備され、沖縄や熊本、全国で訓練して、対外侵略に使われ、民間人が殺傷されるならば、たまらない事です。私たちが攻撃・殺傷に加担したことになるからです。
いろいろ理由をつけてはアメリカのいいなりになるのは、民主党も自民党も同じです。しかし沖縄では、県民集会でとして、共産党から自民党までオスプレイ配備反対で一致している。仲井真知事ですら一応反対です。
全国各地を飛び回るオスプレイ、沖縄県民と同じように、党派を超えて全国で反対運動が広がるべきです。これに背をむける政党・政治家には、厳しい審判を下す必要があります。
オスプレイ配備反対 沖縄県民大「赤旗」
オスプレイ配備「断固拒否」沖縄県民大会に10万人「朝日」
----------------------------------- ---------------------------
北極海氷> 今日は 3,593,750 km2。そろそろボトムアウトか?。