サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

消費税増税に対する意識

 今日の午前中、熊本市の東部地域で消費税の増税に反対する署名を女性さんと一緒に行なってきました。(2組)いろいろと思う事がありまして、報告させていただきます。
 一戸建ての団地で、そこそこの収入のありそうな方々と思います。年配の方々が多かったかなー。事前に訴え文と署名用紙と資料を地域の方がポスティングしておきました。留守も多かったですが、インターホンごしも含め対話は20件20人。
 署名はいくらだったでしょうか? 
 嬉しい事に、ありがい事に、事前に書いて渡す準備をしていて下さったところが3軒6筆ありました。ありがとうございました。
 以下↓、「まったく反対でもありません」と署名をいしていただけませんでした。

「結構です」
「消費税増税は必要です」
「しかたがありません」
「困るけど、しかたがない。できれば食品などは低く(税率)してほしい」
「うちはいいです」
「お断りします」
「わかりませんから」
「わかるが、しかたがない」
「まず、反対しておかないと。政府に考えてもらわないと…」と署名。
「やってもとおると思うが署名はします」と家族4人署名しておられました。
「がんばってください」と署名していた用紙をもってこられました。
「一応署名しときます。」
 署名数は全部で12筆でした。
 これ、多かった方でしょうか?少なかった方でしょうか?まあまでしょうか?
 まずは、署名して頂いた方々に感謝します。話しを聞いて頂いた方々にも。
 予想通り、「増税は困る」と思っている方が多かった。
 想像以上に、「国の借金が多いので仕方がない」と思っている人が多かった。他に方法がないと、
 メディアが消費税増税の主張ばかりなので自明でしょう。多くの人々がメディアの影響を強く受けて、「困る」が「仕方がない」と思わされている状態にありました。国の借金問題です。
 行政府の莫大な借金ばかりが知らされ、外国に金をいっぱい貸している豊かなカネ持ち「国」ニッポンを知らされていない。大企業の莫大な貯金が知らされていない。
 この状況下で、どんな宣伝や対話が必要なのか、考えなければならないと思いました。

 (相方の女性さんにパチリ。わたしも老いが目立ってきました。トホホ。対話は努めて明るくでした)