さそわれまして、昨日、映画に行ってきました。
「映画『アンダンテ 〜稲の旋律〜』は、主人公 千華(ちか)が、めぐり逢った人々とのつながりの中で、失われた心を取り戻していく「人間再生」の物語です。現代日本が抱える「ひきもこり」問題や、危機迫る食料自給率問題を鋭く描く大作です」と、HPに紹介してありました。
制作費も広告費、配役も「大作」ではありませんが、カネはかけずに、ひきこもり、家族、きずな、自然、食と農の問題を問い、考えさせてくれました点で大作でした。
私、涙はこらえることができました。ご近所、周辺は、笑い声がもれたり、鼻「ずーずー」の方も多かった。お近くで上映される時は、ぜひ!。
(こんな映画の父親役は、いつも、どうしようもない堅物の父親像。うーむ… 考えてしまいます。実像に近いからなー)
アンダンテ 〜稲の旋律〜(上映日程)
もうひとつ、いい事がありました。映画が終わって会場をでると、Tさんに声をかけられました。会うのは2回目ですが、私のブログを見てくれているとのこと。
Tさんは近郊で、「自然と農業と子どもたち」見たいなNPO活動をやっているそうです。一回、行ってみたいと思います。