増税も年金など社会保障の削減も、地方の切捨ても、財政赤字問題が、その最大の理由にされている。しかし本当か？？。
果たして日本は借金国なのか？ちがう。国家と地方自治体の財政は借金も多いが、国全体としてはかなりの資産家です。
庶民に増税を了解してもらうには都合が悪いので、主要メディアは報道しない。
何より大企業などは内部留保を２５０兆円ばっかし貯めこんでいるし、日本は外国に持っている資産が世界一（中国に抜かれた？）。
外国から借金してないしー。
国債の外国保有は08年で6.4％、ほとんど国内で保有。
私は１枚も持ってません。ブログ見ている人もあまり持ってないでしょう。じゃ誰が…？
国債は、銀行や生保、投資信託などが64.9％持ち、公的年金が11.8％、日銀が８.2％、家計は5.3％しかもっていない。
銀行だけで36.2％４４２兆円も持っているそうな。国に半分も金を貸しているのは銀行で、ムダづかいで儲けたゼネコンや銀行も多いから少し棒引きしたらと思う。せめて大企業減税はやめないと。（イラストは無関係。ただ面白い）
財政再建はやはり必要。だから、あまり報道されず知られていない大企業の減税は、やめさせなければならない。
増税といえば＝庶民、と思い込まされているが儲けている企業にもそれなりに納税してもらわなければならない。
参考になります⇒ 「日本は世界最大の債権国」。本当？①②③
