1日は、「季節と自然」ものにしました。
で、意味なくへちま。家(借家)の遮光用に植えたヘチマ、落ちたタネから芽が出て実になった2世です。
1日〜2日水に漬けると、皮がとれてヘチマのタワシになります。
石油スポンジより硬いですが、泡立ちもよく、そこそこ使えます。(近所の方で欲しい方はあげましょう)
いわしです。安いです99円。
私はうれしくありません。
1匹25円、包装、輸送費など引くと、漁師さんの収入はいくらだったんでしょうか?
必要なだけ獲って、それぞれ生業がなりたつ価格で売られ、残飯になることなく胃袋に消え、「おいしかった」「ありがとうイワシさん」が、幸福ってことでしょう。
外国から60%も食料を輸入しながら30%を捨てる飽食ニッポン、これ退廃でしょう。無自覚の不幸、現実の不幸はやがてやってくる。
イワシさん、食べました。小骨が多かった。(10月の事)
バッタ。かわしいでしょう。
まだ羽も小さく子どもバッタ。何を思っているやら…。
稲へのしがみつき様やバッタ目をじっと見ていると、わたしを幸福な気持ちにさせてくれます。「自然、生き物っていいな…」と。(山都町の田んぼ、9月)