サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

野田首相のTPP会見なし⇒?らら…

 TPP「参加」表明の記者会見を今日、野田首相がするはずだったようだが、肩透かし? わざと? 追い詰められ? んーン? 
 でも明日、参加表明するらしい。1日伸ばす目的は何か?
 前に比べれば、TPP推進の主要メディアも少しは、メリット、デメリットの両面を報道するようにはなった。まだ推進派の学者だけの出演もあるが。
 
  テレビの資料です。農水省資料にケチがつけるコメンテーターもいるが、私はおおむね信用している。
 サービス残業までやる労働者、消費税の身銭を切ってはらう商売人、朝から晩まで土日、祭日もなく働く農民、日本人ほど、まじめに働く人はいない。稼いだカネは誰が握っている?
 ボクシングや柔道は体重のランクがある。相撲はないが、すべてのスポーツに男女の区別はある。
 TPPは男も女も子どもも大人もお年寄りも一緒の土俵で試合をしようとするもの。もちろんその主張は強いものが強くなるため強くする。

 アメリカは国民の稼ぎに比べ医療費は大きい。しかし、医療を受けられない人が多くおかしな社会。
 金持が高額医療で国民の稼ぎを多く利用しているし、それで保険会社が儲けている。
 経済大国・日本は、国民の稼ぎが医療にあまり使われていない国。むかしより改悪されているが、保険証さえあれば診療を受けられる。
 アメリカの保険会社の市場開拓の一番の狙いは日本。EUの多くの国は医療費タダか少額の定額。
 
 アメリカは遺伝子組み換え食品、BSE心配のある牛肉も食べている。
 表示がされないことになれば…選択できない。
 アメリカの会社にとって不利益なことは訴えられる。司法の世界も利潤が目的の訴訟社会。

 増税新聞「朝日」今日も消費税増税「社説」⇒増税の決定前解散、後解散??に関係なく、何が何でも増税、民主にも自公にも増税説得。増税熱心さで「読売」超えた