電気の販売は、家庭向けの規制部門と企業向けの自由化部門があるようです。
電力会社の電気の売り上げは過去５年間で、家庭向けが６２％、企業向けは３８％、しかし営業利益は家庭から９１％、企業からはわずか９％だそうです。
知らンだったバイ。オレら国民が、電力会社をいっぱい儲けさせているお得意さんタイ。こりゃー遠慮なくものを言った方がよかバイ。
家庭向けは、電力会社とつるんだ経産省の認可で決まって高い料金、企業向けは個別の交渉で安い料金。電気代も大企業優先か…知らんだった。
「総括原価方式｣の電気代も問題だけどここにも問題あり。国民のための電力改革が必要ですね。
赤旗記事より
背景にはカネの力あり。
企業献金でおいしい法律をつくってもらえる。しんぶん赤旗記事⇒電力９社 国会議員のパーティ券購入
ちょっと古いですが⇒電力９社 自民献金
