サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

原発事故を招いた裁判官の罪

 週間金曜日(10/7)を久しぶりに買った。ここは立ち読みせず、カネ払って支えるべしと。
 原発事故を招いた裁判官の罪」のタイトルと絵柄を見つけ直ぐ手にした。
 「裁判官の電力会社天下り」しているらしく「安全神話にお墨付きを与えた最高裁判事東芝に天下っていた」-の見出しがついていた。(記事は三宅勝久さん)
 「国の設置許可に違法性はない」と、伊方原発1号炉、福島第2原発1号炉の設置取り消し処分を求めた裁判で住民敗訴の判決を下した最高裁小法廷(92年)の判事味村治氏が原発をつくっている東芝の社外監査役に天下っていた。
 ←見てくだはり。問題ですよねー。
 電力会社に勝訴!勝訴!国策に勝訴!勝訴!の判決下して、勝たせたところからカネもらう。
 「恥を知れ」ですよね。
 こりゃー「裁判官の天下り禁止法案」
 を提出せなアカンばい。国策を司法が追認。
 志賀原発裁判で住民勝訴の判決と下し司法の良心を示した井戸謙一元裁判長のような方もいらっしゃる。(上級審で敗訴)
 やっぱ国民が事実を知ることが大事やなー。