9月のことだったが、米国の大富豪として知られる米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が「甘やかされたくない」
「貧困、中間層がアフガニスタンで戦い、大半の米国人がやりくりに苦しんでいるというのに、われわれ超富裕層には巨額の減税が続けられている」とニューヨークタイムスに投稿した。
バフェット氏は、自分が払った昨年の税金は17.4%で、職場にいる20人と比べても一番低いと明らかにした。
また、富裕層の税率が今より高かった時が雇用を創出されたとも述べている。
これに触発され、「われわれ富裕層に増税を」とフランスの富裕層が嘆願書を出したそうだ。「億万長者は議会に甘やかされてきた。もっと払ってしかるべきだ」と主張している。
さて日本の富裕層さん。(富裕層さんは私のブログなんぞ見ない)
個人でなくても内部留保をたんまりため込んだ大企業さん。震災、原発事故の今こそ力持ちが力を発揮すべきですよ。
あいかわらず政府と議会が財界の意をくんで増税を庶民におし付けようとし、メディアが国民の懐柔を引き受ける。アメリカの若者が「ウール街」でデモや集会を広げているように、日本でも経団連前で事を起こしたらどうでしょうか。
表見てください。株をもっているだけで、配当・売り買いの利益の税金がエライ低い。許される?コレ?
野田総理、今後も続けるげな。
国民は容認? いや知らないから。そら知らされないと知らないわなー。ちょびっとしかつかない定期預金の利子の税金は確か20%やったなー