サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

成長の限界①


 手元にある成長の限界(「ローマクラブ」-ドネラ・デニス-メドウズ他著)は、1992年で47判。初年度判は72年で私が高校1年の頃。それから2年近くで民青に入り、更に1年半後に共産党に入って現在まで活動をしているものとして、この本に36年間も出会わなかったことが残念でたまらなかった。
 「人間の視野」-この本が序論で取り上げている、人間の関心がどこにあるか?。一般に人間の関心事は、空間域では、家族、近隣・職場・町、民族・国家、世界の順番であり、時間軸では、来週、数年先、生涯、子どもの生涯の順である。縦軸が空間、横軸が時間軸。●が関心多さ。「この本は、人の一般的関心の対極、つまり大局から考察している。人類的視野から考察しないと人類的な危機に直面すると…。

  『人間は自然の一部』―わかっていることだが、人間は地球の事を理解していないし、今どんな関係性にあるかもわかっていない。
 日々、忙しいし生活は大変だし、他に楽しい事もあるし、情報も腐るほどいっぱい。人類が地球にかけている行き過ぎた負荷の事実を知り緩和・撤退が必要だ。人類の幾何学的成長と地球への負荷は、止めようもない突然の破綻をまねく。今なら間に合う。
 と言って10年20年30年、人類全体の認識になっていないのだろう。今なら間に合う。