今日から２ー３回、ページを拝借しまして、わたくし妻・安達純子が原水禁広島大会に参加しての感想を述べさせてもらいます。
8月4日ー６日。 原水爆禁止広島世界大会にぎりぎりまで悩んだ末、参加してきました。 5月のNPT会議を受けての世界会議ということもあり、参加したいと、思っていたのですが、地域の夏祭りと重なり迷っていました。忙しい時なのに、快く参加させてくださった友の会のみなさん、ありがとうございました。写真はおなじみ「原爆ドーム」前で新婦人の代表と一緒に…。(写真右端)
しかしムリを言って参加して良かった。というのが私の感想です。朝、7時半熊本を出発して約5時間。世界大会開会式に参加。 7400人の参加者｡ この日、一番心に残ったのは、秋葉忠利・広島市長の言葉でした。彼はハッキリと、日本政府に対し、非核三原則の法制化と｢核の傘」からの離脱を求めました。参加者も大きな拍手で彼の訴えに応えました。各国の駐日大使の発言、ニューヨーク行動の報告、平和行進の報告・・・・・どれも、私たちが行ってきた一つ一つの運動が大きな反核のウネリになっていると実感させられるスバラシイ開会式でした。
