サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

今日から、天草・苓北へ

 今日、明日、天草へキャラバンです。昼、竜ヶ岳の建交労のみなさんにあいさつ、午後3時、苓北町の田嶋町長を表敬訪問、街宣、夜、つどいの予定。久しぶりに親戚や同級生、党支部のみなさんに会えると思うと楽しみです。
 “つどい"の「プレゼンテーション」は、何時間もかかって「苓北バージョン」に取り組みましたが、ちと、ムズカシイかもですね。共産党に関係なく「親戚なので」「同級生だから」「天草出身なので…」と、応援してくれますので、もうひと工夫なんですが、時間もなくて…。(朝の記述)。

 苓北の町長さんとは、30分ぐらい懇談。天草の基幹産業の農林漁業の振興については、熱心に語られましたし、懸念されている原発にも否定的で安心しました。私が、合併せず苓北町を残してもらって本当に良かったと言うと、「単独を決断した時は、いろんなところからいろいろ言われた」と笑いながら語られました。
 JAの各部署にごあいさつし、漁協の支所もたずねました。漁協では、「魚がとれず、とれても安い、価格決定がスーマーに握られて、天然ものまで安くなっている」「あと5年もすれば、後継者もいないので、漁業ななくなるだろう」と言われ、本当に深刻だと思いました。資源保護も含め国が対策に乗り出さないとたいへんな事になると思いました。確かに同級生でも、ほとんど農家と漁師の子どもだったが、誰も継いでいない、継げない。

 夜の「あだち安人を励ます会」には、親戚、近所の人、同級生、支持者など、たくさん参加いただき、激励の言葉を頂きました。プレゼンも時間は長くなりなりましたが、古い同級生の写真なども使った苓北バージョンなので好評でした。花束までもらいました。「こりゃー頑張らんと」と強く思いました。
 
 終わったあと同級生12人と交流会。日ごろ、私は大変不義理をしていたのに、温かい励ましでした。「分かりやすかった」「話が上手になった」「幼稚園や小学校の時の写真がでて良かった」など。嬉しい言葉でした。同級生としての応援ですが、共産党の事も話になり、理解も広がったと思います。なにより民主党自民党への失望、批判に花がサキマシタ。同級生のみなさんありがとうございました。