今日の「赤旗」です。コロナ禍の下、ＣＯ２排出は昨年比４％程度らしい。年内まで制限措置が続いた場合７％減との見通しを英イーストアングリア大学の研究グループがネイチャーに発表した。これは１.５℃以内への削減に見合う数字だ。
また４月７日は世界的な移動制限などのため前年比17％もＣＯ２排出が減ったという。
やればできる、コロナ禍から人類が学ぶべきことと思う。
経済成長・科学技術神話から抜け出せない人類を悟らせてくれるのがウイルスだったと、歴史に残るかもしれない。歴史が続いていれば…。
とならないためには、人々の生活を保障しながら、そのため富裕層と巨大企業を富を人々に還元し、このテンポで温室効果ガスを削減する道に踏みだすべきだ。省エネと再エネに急速のシフトする必要がある。
地球は免疫は持たない。生態系と地球システムという宿主を破壊してしまば、人類は死に絶えてしまう。
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