「サスティナビリティ」考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

香港警察発砲、18才重体

f:id:adayasu:20191002182729j:plain:w350:right 中国建国70年の昨日、香港ではデモ隊と警察が衝突し、3ヵ所で6発の拳銃発砲があった。
 流れた映像からわかるように、空や足元への警告発砲はなく、至近距離から殺意のあった銃撃と言われてもしかたがないだろう。
 香港市民の怒りは、さらに高まり、出口がないような衝突へと長引くことを懸念する。
 ここは中国政府が「一国2制度」を厳格に守り、市民側の願いを受け入れることが大事だと思う。でなければ犠牲者を伴う流血の惨事に発展するかもしれない。天安門事件の再来はご免だ。
 中国が自国の建国を喜ぶことは悪いことではないが、軍事パレードを見ると、軍事大国への道を突き進む危険性を感じさせるものだ。
 米国への対抗とは言うものの、極超音速滑空弾など、ミサイル技術の高度化やドローン兵器などは、米国を上回るほどになってきている。近隣諸国にとっては、脅威そのものでしかない。
 ここで日本の立ち位置を考えることが必要だ。中国から見れば、民間貿易含め世界への出入り口に位置する日本の米陸海空軍、海兵隊は、脅威であり、対抗すべき相手でもある。
 そして日本は米国言いなりで、軍事面では九州から台湾に至る列島弧を中国と対峙する米国の軍事戦略の中心にいる。
  そのための沖縄や島しょへのミサイル基地など自衛隊の基地建設を急いでいる。
 米国の戦略は、初期に米海軍、空軍は、ミサイルが届く第一線から引いて避難し、戦争の前面に立つのは自衛隊になり戦場は島々になる。
 日本は、米国の側でもなく、中国の側でもなく対等の立場で接することが必要だ。
 なにより東アジアの国民が自国のナショナリズムにとらわれす、軍縮への共同を広げることが大事だ。そしてそれぞれの政府に軍縮を突き付ける、これ以外に平和への道はない。今、各国の平和運動の連帯・共同こそ一番求めれれている。
 「だれも殺らず、殺されない」、「どこの国も、平和で豊かに」。今、最大の脅威は気候危機だ。これに共同して立ち向かう以外に人類の未来はない。
 しかし中国共産党は、国家への批判を弾圧するから、諸国民の連帯・共同に困難が生じる。全く始末におけない。