「サスティナビリティ」考

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香港政府「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回表明

f:id:adayasu:20190618204257j:plain:w250:right ニュースで流れているように、香港行政府が「逃亡犯条例」]案を正式に撤回表明した。
 学生・市民グループがどのような対応・動きになるのか分からないが、当初の最大の要求を受け入れさせたことで、ここは平穏を取り戻し、仕事や学びや家庭や落ち着きを取りもどした方がいいと思う。
 林鄭長官が非公開の会合で「選択肢があるなら辞任して謝罪したい」と発言したことは、本心とも受け取れる。(リークとしても)。
 中国政府が「建国70年」記念を前に一時的に軟化したのかもしれない。
 普通選挙の実施など、更なる民主派の課題は、長期的な運動にならざるを得ないだろう。
 中国政府は、台湾への飛び火、更に本国の一党支配の維持・今日かの思いからも、絶対に引かない立場だろう。
 少なくない途上国が開発独裁を抜け出し、民主的な国家へと変わっている時に、中国だけは経済成長で人びとのくらしが豊かになりつつあるのに中国共産党の一党支配から逃れられないでいる。結果的に、言論・表現・自由の抑圧を受け入れている現状があり、この分析がマルクス主義者には必要だと思う。
 どこの国でもそうだが、中国人民の自由意志の発露こそが中国のが民主化・自由化の根本的な力だから。

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(写真ウイキペディアより)

 追記⇒その後、香港長官「対話」提起もデモ収まらず=条例案撤回受け
 のような動きもあり、市民側は、「撤回」表明が信用できるのか?とか、あくまでも5項目の要求の受け入れを、とか運動をつづけるようだ。運動を継続するのは当然だ。しかし警察が悪いにしても破壊的で暴力的な行動にはならないように願いたい。双方の映像をみ見ていて心が痛む。デモにま紛れ込んだ警察のやらせは、証拠を押させて告発すべき。