政権の本質は隠されるし、意識しないと主権者は見破れない。
3年に1度と決まっている参院選の公示日・投票日が決まったのは、公示の1週間26日だ、
すでにポスター用のベニア掲示板も立ててあり、市町村は開票場も確保してあるだろうに。
この事に関し、知識人、メディアや市町村他から、なんのクレームもないのが不思議。
これまでだったら、半年前や数か月前に決められて発表されていた。なぜか?
憲法の7条を理由とした憲法違反の疑いが濃い、解散、衆参同時選挙を確保するためだ。主権者を愚弄するにもホドがある。
もっか安倍首相は、サミットでテレビ露出をイメージアップに余念がない。新札から令和騒動まで、政権政党が参院選を有利に運ぶために行政を利用した格好だ。テレビはそれを垂れ流す。
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小林節さん。今週の「赤旗」日曜版に登場。これまで小林さんは「改憲」派と呼ばれていた。なので、見出しが奮っていて、
いまは「護憲」 安倍改憲に警鐘
9条死文化~ 対抗するには共産党が伸びないと とある。
小林さんが〝右から左に来た”というより、自民党や保守、世間があまりにも、右に、更に右に、極右的になってきてしまったので、あまり動いていない小林さんが左側に見えるのだろう。気骨ある人は、こういう人のことを言う。