昨日の続き「朝日」耕論から。
元米国務長官首席補佐官のローレンスさん。辺野古基地建設は、愚かな計画、脆弱と明言。
「2、3発の精密誘導弾の攻撃を受ければ、滑走路は跡形もなく消え去るでしょう」
「在沖海兵隊は台湾有事であれ、南シナ海有事であれ、米軍の戦闘力にはなりません。米中戦争があるとすれば、空と海における戦闘」。
中国に対する抑止力としては、海兵隊を沖縄に置くよりも、米本土からの核搭載可能のB2爆撃機」という。
米国が沖縄に海兵隊を置く理由はただ一つ。「沖縄に駐留継続させる方がコストが50~60%安くなる…日本側が駐留経費を負担しているため…」と。
愚かにも日本政府・国民、さらに数兆円の税金を使って基地まで造ってあげる。
辺野古埋め立ての是非を問う県民投票は、途中経過だが、圧倒的大差で反対が多いようだ。沖縄県民投票:辺野古「反対」票、有資格者の4分の1超え