サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

普天間の小学校に防空壕


 沖縄宜野湾市の学校のグラウンドです。異常も異常ですよね。
 ヘリの部品が保育園に落ちたり、学校に窓枠が落ちたり。
 もしもの場合のためにだそうです。グラウンドにコンクリートの退避場が造られています。
 米軍機が学校の真上を飛ぶので事故が心配だから。もしもの場合に避難するため…。
 毎日毎日、外国の軍用機が学校の上を飛ぶことを許す国がどこにありますか。
 戦時中でもないのに。
 「せめて、学校の上は飛ばないで」という、誰が考えても当たり前の事を米軍にさせないで、逆に退避壕みたいなものを日本のお金で造って、自由に飛ばせる異常。
 「空から降ってくるのは雨だけに…」 こんな異常な言葉が生まれる。
小学校にはシェルター、子どもたちの避難は700回。沖縄の現実

 こんな非国民政府はない。米軍は、日本を守る軍隊ではなく、他国を攻撃する部隊。安保条約下、最悪のゴマカシが日本を覆っている。敵が煽られたこの洗脳状態から、早く抜け出す必要がある。

 デニーさんが知事になった。日本人の血と米国人の血が混じっているので、新しいアプローチができるかもしれない。応援しよう。(写真:平和新聞より)